注文住宅を建てる時に必要な頭金はいくらか

注文住宅 頭金

注文住宅を検討するにあたり、頭金が必要になる場合も多くあります。この頭金の金額によって、その後の計画も大きく変わってきます。頭金は相場でどのくらい必要なのか、価格の調整は可能なのかなど気になる方も多いでしょう。

今回は、注文住宅購入時の頭金に関して、疑問点を解消できるようポイントを解説していきます。

注文住宅を建てる時は、どのくらいの頭金が必要なのか

頭金の設定の仕方は様々です。頭金をどの程度用意できるのかによってローンの組み方も変わります。注文住宅の総費用に対して頭金はどの程度必要なのか、統計データをもとに説明していきましょう。

住宅の総費用に対する頭金割合

住宅金融支援機構の調査では(P25)、2017年度のフラット35(住宅ローンの1種)の利用者は、全国平均で住宅の総費用に対して、平均で19.4%の頭金を用意していることが分かっています。地域によって差異はありますが、おおよそ総費用に対して20%前後の頭金を準備しています。

前回の記事で、岡山県の木造住宅の総費用の相場は4,500万円であるとご説明しました。用意すべき頭金割合を20%として考えると、900万円が相場ということなります。実際は自身の経済状況や依頼先や住宅ローンとの兼ね合いで変動はしますが、上記水準を頭に入れて計画を立てておくと良いでしょう。

しかし、一般的に900万円を現金で用意することはなかなか難しいはずです。

弊社ヘルシーホームでは頭金なしでも相談を承っており、頭金なしで注文住宅を建てられたお客様の実績も多数あります。頭金で悩んでしまう場合でも、まずはお気軽にご相談ください。ご希望に合わせたマイホームのプラン作りをお手伝いさせていただきます。

必要になる頭金の決め方

参考として相場金額を見てみましたが、実際には人それぞれ収入が違うため、自身の状況に合った頭金を算出していく必要があります。下記の手順で頭金を算出すると良いでしょう。

  • ローンの毎月の返済額を決める
  • 借入金額や注文住宅の価格を検討する
  • 必要になる頭金を算出する

それぞれ具体的に説明していきます。

ローンの毎月の返済額を決める

ローンの毎月の返済額は一般的に、収入の手取りの1/4程度が理想的と言われています。手取りの給料が40万円の場合、10万円が理想的な毎月の支払い額となります。ただし、返済額以外に毎月の修繕費用などの積み立ても必要になるので、10万円のうちいくらを返済に充てられるか確認しておきましょう。

借り入れ金額や注文住宅の価格を検討する

返済額を決めたら、借入金額を算出しましょう。

例えば、月々のローン返済額を7万円とした場合、借入金額は以下のようになります。
*35年ローンボーナス払いなし固定金利1.5%

借入金額 月々の返済額 総返済額
2,400万円 73,484円 30,863,159円

ローンの返済額を月々7万円と仮に置いた場合、35年ローンで上記の借入金額程度になることを覚えておきましょう。この計算をもとに、実際に建てる注文住宅のグレードを検討すると良いでしょう。

必要になる頭金を算出する

希望する注文住宅の価格と借入金額に応じて、頭金を計算するようにしましょう。

例えば3,000万円の注文住宅を希望する場合、頭金相場の20%=600万円を頭金とすれば、残り2,400万円をローンの借入金額で賄える計算になります。上記の計算に当てはめれば妥当な計画といえます。

600万円の頭金が工面できない場合、月々の返済額を基に考えると、3000万円の住宅の購入は難しくなるでしょう。頭金なしでの資金計画の立て直し、借入金額の見直し、もしくは注文住宅の内容自体の調整が必要です。

頭金以外の費用を確認しておこう

注文住宅 頭金

頭金は、現金で用意しなければならない金額です。注文住宅を購入する際に必要な現金は、頭金以外にもあります。下記に挙げるような他の費用のことも考慮して考えるようにしましょう。

  • 諸費用:不動産仲介手数料や印紙代、登録免許税など、現金で支払う必要がある
  • 生活費:生活費などの予備費、おおよそ3年以内に発生する教育費や自動車買費用
  • 子供の教育費や老後の生活費用

まとめ

注文住宅を購入する上で、頭金をいくら用意するか(できるか)が注文住宅の内容やその後の生活に影響します。ご自身の理想の生活を送るために、本記事の内容を参考に最適な頭金やローンをしっかりと考えるようにしましょう。

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