注文住宅の見積もりで予算オーバーをしないようにするためのコツ

注文住宅 予算 オーバー

注文住宅は、まさに夢のマイホーム。

プランを考えるときは楽しくて、あれもこれもと詰め込みたくなってしまいます。そして、いざ見積りをとってみたら、購入予算を大幅にオーバーしていた…というのは、誰もが必ず通る道です。

住み心地を犠牲にすることなく購入予算内に収めるには、一定の知識が必要だと言えるでしょう。

購入予算をオーバーすることなく、スムーズに注文住宅のプランニングを進めるためのポイントをご紹介します。

購入予算でよくオーバーしがちな項目

まずは、よく購入予算オーバーの原因となる項目を見てみましょう。

床面積

注文住宅 予算 オーバー

一般的に多いのが、床面積を取り過ぎてしまうことです。

多くの方が「広い家に住みたい」と思うことでしょう。しかし延べ床面積は、そのまま施工費、材料費に跳ね返りますので、「広く、広く」と考えてプランニングをするとあっという間に予算オーバーになってしまいます。

あえて面積を狭くすることで、家族間のコミュニケーションを豊かにしたり、家事動線が短くなってお手入れの効率が上がったりと、メリットも見出すこともできます。

機能的な側面から考えて、必要十分な床面積を意識しましょう。

窓の数や大きさ

注文住宅 予算 オーバー

明るい、眺めが良い、などたくさんのメリットをもたらしてくれる窓ですが、増やしたり大きくしたりするほど、当然,、施工費や材料費のコストがかかってきます。

  • 北側の窓は冬期に寒気が入り暖房代に跳ね返る
  • 西側の窓は夕方に西日が差し込み床面を痛めたり冷房代に跳ね返る

など、不要な窓は返って機能的なデメリットに繋がることがあります。長短をきちんと理解した上で窓を考えましょう。

ただし、窓サッシの品質を下げることは機能面から考えてオススメできません。注意しましょう。

門扉、フェンス

あった方がいいかな、という程度で追加すると、実は100万円近いコストがかかってしまうのが門扉やフェンスです。

立地条件にもよりますが、取り除いても生活に影響しないケースが多いのです。

代替案として、植栽に置き換えてみることでコストカットできる場合もあります。

部屋の数を考える

注文住宅 予算 オーバー

一部屋増えるだけで、ドアなどの建具、仕切りの壁、場合によっては柱や梁など、想像以上にコストがかかります。

将来的に用途が変わることが考えられる子供部屋は間仕切りしない、家族の集まる団らんのスペースは大きく一部屋にまとめるなど、「本当に部屋を分ける必要があるのか?」という目線を持って、部屋の数を考えてみましょう。

予算オーバーしないために事前にできること

注文住宅 予算 オーバー

購入予算オーバーしがちなポイントが分かりました。

次は、実際に予算オーバーを防ぐことににつながるアクションを見てみましょう

予算調整を何度も、細かく行う

プランナーさんとのやりとりを、とにかく細かく、何度も行いましょう。

「忙しくてつい…」や「何度も変更してしまっては悪いから…」などと思ってしまいがちですが、長い付き合いになる一生の買い物ですから、完全に納得のいくまで妥協せずに予算調整を行うことが大切です。

長期戦になると細かい点は「これでいいか」となってしまうこともありますが、頑張って最後まで、細部にも注意を払い、確認してください。

必要以上の機能を求めない

注文住宅は、ついつい気持ちが盛り上がって、あれもこれも欲しくなってしまうものです。

しかしここはグッとこらえて冷静になり、ご自身やご家族の、現在と将来のライフスタイル、住宅に住まうことになる家族構成の推移などを正確に想定して考えましょう。

過ぎたるは及ばざるがごとし。必要以上の機能はデメリットにもなりうる、ということを意識してください。

予算オーバーしてしまった時にはどうするべきか

注文住宅 予算 オーバー

注意すべきポイントについてご紹介しましたが、それでも購入予算をオーバーしてしまうのが注文住宅というものです。

そんなときは、やはり最終的に「削る」しかありません。

最後に、「費用がかかりがち=コストカットにつなげやすい」箇所をいくつか簡単にご紹介します。

  • 全体の設備のランクを見直す
  • 全体に床面積を縮小する
  • 廊下を削る
  • フローリングのグレードを下げる
  • 子供部屋の間取りを縮小してみる
  • 外壁のデザインをシンプルにする
  • 住宅ローンを見直す

「こだわり」を優先するあまり、生活の質が下がってしまうような事態は避けなければなりません。削ってもいいところ、削ってはいけないところ、の判断は慎重に行いましょう。

まとめ

誰もが陥りがちな予算オーバーについて、注意点をご紹介いたしました。

たったこれだけのことでも、知識として持っているかどうかでプランニングの進み方に大きな差が出てくるはずです。

大切なところですから、妥協せず取り組んでみましょう。

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